生活習慣病のその先にある、動脈硬化まで診る。
高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病は、自覚症状がほとんどないまま進行し、その背後では血管の老化である動脈硬化が静かに進んでいることがあります。
動脈硬化が進行すると、ある日突然、脳卒中や心筋梗塞といった命に関わる病気を発症したり、足の血流障害である閉塞性動脈硬化症や腎機能低下など、全身にさまざまな影響を及ぼすことがあります。症状が現れた時には、すでに病気が進行しているケースも少なくありません。
当院では、血圧や血糖値、コレステロール値などの数値を管理するだけではなく、その先にある「血管の状態」を把握することを大切にしています。最新のABI(血管年齢)検査をはじめとした検査を駆使し、動脈硬化の状態を客観的に評価・可視化することで、患者さまご自身にも現在の血管の状態をご理解いただきながら治療を進めていきます。
さらに、生活習慣や年齢、既往歴なども含めて総合的にリスクを評価し、一人ひとりに適した治療や生活改善をご提案します。「病気を治す」だけではなく、「病気にならない未来をつくること」を目標に、将来の脳卒中や心筋梗塞などの重大な疾患を未然に防ぐ予防医療に力を入れています。
動脈硬化検査のシート